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ダーマペンとヴェルベットスキンの違いとは?マイクロニードル治療で肌再生を促す仕組み

ダーマペンとヴェルベットスキンの違いとは?マイクロニードル治療で肌再生を促す仕組み

毛穴やニキビ痕が気になる方へ


年齢肌による毛穴の開きや、できてしまったニキビ痕などのお悩みは、ご相談をうける事が多い肌トラブルの一つです。美肌治療のうち、肌再生を目的とするマイクロニードル治療を調べると「ダーマペン」と「ヴェルベットスキン」という治療を目にすると思います。ここでは両者の仕組みの違いとダウンタイムの目安などについて整理してみました。


肌再生治療について


毛穴の開きやニキビ痕


加齢や紫外線の影響、過去のニキビ痕などが重なってくると、徐々に毛穴が開いて見えるようになります。ニキビ痕も一様ではなく、赤みがあるもの・色素沈着したもの・皮膚がへこんで凹凸タイプのものなど様々です。肌の中で起きている変化はそれぞれ異なりますので、まずはご自身のお悩みがどのタイプに近いのかを知ることが治療を検討する上で大切なステップとなります。


マイクロニードル治療について


マイクロニードル治療は、微細な針で皮膚に小さな刺激を与え、皮膚がもともと備えている修復のはたらきを利用する施術です。近年取り扱うクリニックは増えていますが、内容が混同されがちです。ダーマペンは施術機器の名称、ヴェルベットスキンはダーマペンにピーリング剤を組み合わせた施術の名称となります。


治療を検討する際の注意点


美容医療では、想定される経過や感じ方に個人差があります。治療のメカニズムを理解して、納得した上で施術を検討されることが大切です。多くの治療が1回で完結するものではなく、複数回施術が必要となることが多い点も大切な注意点です。


ダーマペンとヴェルベットスキンの仕組みの違い


ダーマペンの仕組み


ダーマペンは、極細の針が上下に高速振動するペン型の機器です。皮膚に微細な小孔をつくることで、本来皮膚がもつ修復のはたらきが促され、真皮のコラーゲン産生につながる仕組みです。針の深さは0.2〜3.0mm程度の範囲で調整でき、部位や肌の状態に応じて設定を変えていきます。


ヴェルベットットスキンの仕組み


一方ヴェルベットスキンは、ダーマペンの施術後に「マッサージピール」と呼ばれるピーリング剤を重ねる方法です。針で開いた微細な経路を通じて、薬剤を届ける狙いです。つまり、ダーマペンは「物理的な刺激」であるのに対し、ヴェルベットスキンは「物理的刺激+薬剤作用」の二段構えという違いがあります。


理解しておきたい点


ヴェルベットスキンは薬剤を併用するため、施術中の刺激感や施術後の反応(赤みや灼熱感など)は強めに出る傾向があります。目的と肌質によって選択することになります。


治療を受けるにあたって


皮膚の変化と治療について


毛穴の開きには、皮脂分泌や真皮のハリが低下することなどが関係すると考えられています。また凹凸のあるニキビ痕は、真皮のより深い層でコラーゲンが失われた状態となり、原因のある層が浅いか深いかで、施術の内容が変わってきます。


気をつけたいこと


どの方法であっても、一度で目に見える効果を得ることはできません。肌の生まれ変わりの周期をふまえ、3〜4週間ほどの間隔で複数回の治療を計画することが一般的です。日焼けやニキビの状態など治療を安全に行えるかといった判断も必要ですので、診察での確認が欠かせません。ご自身の目的に合った治療が受けられるように、医師と方針を共有していきましょう。


施術の流れとダウンタイムの目安


診察の流れ


まずは医師によるカウンセリングと診察から。肌の状態、スキンケア歴、内服中のお薬などをうかがったうえで、治療方針をご相談します。施術当日は麻酔クリームを塗って約20〜30分置き、それから施術へ進むのが一般的な流れです。


施術当日の手順


1. 洗顔・クレンジングで肌を清潔にする

2. 表面麻酔クリームを塗布し、時間を置く(20〜30分)

3. マイクロニードル機器で顔全体に施術(10分程度)

4. ヴェルベットスキンの場合はピーリング剤を併用

5. 鎮静のためのパックや保湿・紫外線対策


ダウンタイムと生活上の注意点


施術直後は、日焼け後のような赤みとほてりが出ます。赤みは当日から翌日にかけて強く出やすく、その後2〜3日ほどで落ち着いていく事が多いですが、経過には個人差があります。薬剤を併用した場合、3日目前後から軽い皮むけが数日みられることもあります。メイクは翌日以降から可能とご案内するケースが多いですが、状態によるため一律ではありません。施術後のスケジュールに余裕をもって予約を入れていただくと良いかと思います。。施術後1週間程度は、強い摩擦、サウナや長風呂、飲酒を控え、日焼け止めによる紫外線対策を続けてください。