形成外科 PLASTICSURGERY

当院の特徴

日本形成外科学会認定専門医

当院の形成外科は副院長が担当しており、日本形成外科学会認定専門医です。これまでの治療経験や知識を活かして専門的な立場から、外傷やあざ治療、皮膚の外来手術などを担当します。
女性医師ですので、小さなお子様や女性の患者様にも安心してご相談していただければと思います。
一人ひとりお悩みや症状も違いますので、患者様の気持ちに寄り添った診療を心掛けて参ります。

形成外科について

形成外科で扱う疾患は体の表面全てを対象としており、当院では特に生まれつきのあざ、皮膚腫瘍、傷やヤケドの処置、さらに美容的なものまで幅広く対応しております。
また当院では、どなたにもできるだけ整容面に配慮した治療を心がけております。
お悩みがある方はお気軽に当院へご相談ください。

このような場合はご相談ください

青あざ/茶あざ/黒あざ/皮膚腫瘍/眼瞼下垂症/ケガ/陥入爪/巻き爪/腋臭症/やけど/ケロイド

主な診療内容

あざ・しみ

青あざ・茶あざ・黒あざ・しみの診療を行います

あざは、生まれつきあって成長と共に薄くなっていくものから、成人まで残るものなど様々です。あざの種類によっては、小さなうちに治療する方が、早い段階で効果を得ることができるものもあります。レーザーであざ治療を行うことが可能ですので、あざでお悩みの方はお気軽にご相談ください。
当院ではお子様のあざの治療にも力を入れているため、お子様のあざを治療した方が良いか迷われている親御さんは一度ご相談ください。
また、しみに有効なレーザー治療を行っておりますので、しみ取りを希望される方も一度当院にご相談ください。

Qスイッチルビーレーザー照射
(保険診療)

当院で使用するQスイッチルビーレーザーはメラニン性皮膚色素疾患の治療に適しており、
肌へのダメージを最小限に抑えながらメラニン色素を破壊していきます。


◆異所性蒙古斑(青あざ)

蒙古斑と呼ばれる青あざは、生後1週から1ヶ月頃までの赤ちゃんのお尻や腰に出現する青あざです。6歳頃までには自然に消えていきますが、まれにお尻や腰以外に青あざがでることがあり、これを異所性蒙古斑といいます。

◆太田母斑(青あざ)

大人になってからできる青あざで、思春期以降の女性に多いのが特徴です。顔の右、もしくは左のどちらかに表れ、目の周りから頬や額にかけて褐色斑がみられます。そばかすやしみ、目の下のくまと見間違われることもあります。

◆扁平母斑(茶あざ)

ほとんど生まれつきに存在しますが、思春期になって発生する場合もあります。残念ながら全ての方にレーザーが有効ではありませんが、小児(特に0歳児)への治療効果が高い傾向です。

◆後天性真皮メラノサイトーシス(ADM)

両頬にできるくすんだ色素斑で、20代~30代頃に発症すると言われています。通常のしみと間違われやすいですが、より深い真皮層にあることが特徴です。

◆外傷性色素沈着

転倒や事故などの外傷が原因で、皮膚内にアスファルト粉などの異物が残留し、色素沈着した状態です。茶色のあざのように見えます。

皮膚腫瘍

ほくろやいぼなどの皮膚の表面に変化が出るものや、皮膚の下に変化がでるものなど様々あります

当院では粉瘤(おでき)や、色素性母斑、表皮母斑、脂腺母斑、脂肪腫、稗粒腫、軟性線維腫、眼瞼黄色腫などの疾患を扱っております。摘出術や切除術などで腫瘍を取り除き、腫瘍の状態(良性または悪性)を適切に診断するために、病理検査を行います。

加齢性眼瞼下垂

上の瞼が垂れ下がって重い、
見にくいといった状態です

眼瞼の疾患は、美容というイメージが強いかもしれませんが、眼瞼下垂は保険適応の疾患です。加齢による組織のたるみが原因で、上まぶたが十分に挙がらない状態のことです。眠そうな印象で、おでこのシワが目立つようになったり、眉毛の位置が高くなったりします。頭痛や肩こりの原因となることもあります。

やけど

正しく応急措置することが大切です

やけどは傷の深さと大きさ、部分によって軽症、中等度症、重症に分けることができます。軽いやけどですと、少し冷やして放置してしまいがちですが、軽症であっても、ケロイドなど後遺症の恐れがあるため、正しく応急措置をするようにしましょう。そして、症状がひどい場合は当院へご相談ください。

傷跡・肥厚性瘢痕・ケロイド

傷跡を目立たなくする治療を行います

切り傷や擦り傷、手術後の痕などを目立たなくする治療を行っています。傷痕の状況によっては、かゆみを伴うこともあります。原因は、体質や遺伝といわれています。当院では、圧迫療法や内服薬または注射など、患者様に合った治療方法をご提案させていただきます。

腋臭症(わきが)・多汗症

においや汗が気になる方は、わきが・多汗症の可能性があります

わきがは、腋のアポクリン汗腺から分泌される汗と皮膚常在菌が原因で強いにおいを発する疾患です。個人差がありますがにおいが強い場合にわきがと診断されることが多く、腋の臭いは多くの方が持つお悩みの一つです。多汗症は、汗をかくような場面ではないのに多くの発汗がみられる疾患で、主に手のひらや腋、頭部や足の裏などに汗をかくことが多い人は多汗症の可能性があります。

陥入爪・巻き爪

歩くたびに痛みが生じていませんか?

巻き爪は、爪が丸く曲がったことを言います。巻き爪といっても、患者様によって爪の状況は異なりますので最適な治療方法をご提案致します。

その他、
当院で診療する形成外科治療

傷やケガの処置、褥瘡処置など

脳神経外来
混雑状況の目安

たいへん混雑… 混雑… 通常通り…

※下記の混雑予想は目安であり、実際の混雑状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

今週の混雑予想
混雑予想
朝診
夕診
来週の混雑予想
混雑予想
朝診
夕診